テーマ・ふるさとの歌
プログラム・埴生の宿 ローレライ トロイカ 赤とんぼ お菓子と娘 ほか
吉泉奈々子(ソプラノ)
東京生まれ。東京音楽大学附属高校を経て同大学声楽科卒業。2011年渡独、ベルリンにて主にドイツリート、宗教曲の分野で研鑽を積む。これまでに高橋啓三、島田準子、山本富美、レギーナ・シューデル、櫻田亮の各氏に師事。2014年帰国ののち、札幌を拠点にソロ及びアンサンブルによる演奏活動を行っている。2018年、オールシューマンプログラムにより札幌と東京でリサイタル開催。2019年、表現工房・洗濯船「オリンピック・ザ・ミュージカル」に出演。
北海道フーゴー・ヴォルフ協会会員。
吉泉善太(ピアノ)
札幌市出身。5歳よりピアノを始める。道立札幌南高等学校、北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽科を卒業後、1996年に渡独。ベルリン”ハンス・アイスラー”音楽大学においてガブリエレ・クップファーナーゲル氏(ピアノ)、ラルフ・ゴトーニ氏(室内楽)、ヴァルター・オルベルツ氏(室内楽)のもとで研鑽を積む。2002年同大学院を修了、ドイツ国家演奏家資格を取得。オールベートーヴェンプログラムのリサイタル開催によって札幌市民芸術祭奨励賞受賞。その後2014年まで、ベルリンを本拠地として演奏と音楽教育の分野で活動を続ける。ベルリン交響楽団、ベルリン楽友オーケストラと共演、ソロリサイタル及び室内楽、歌曲の伴奏者としてもヨーロッパと日本各地で数多くの演奏会に出演。
日本へ帰国したのちは札幌を拠点に演奏活動と後進の指導にあたっている。2018年、第7回北の聲アート奨励賞受賞。
北海道日独協会理事。ベルリナー・ベーレン、北海道フーゴー・ヴォルフ協会会員。